2010-12-06

『子どもと夢を!』ネットワーク事業

PePo times 22号でもお伝えした、PePo登録団体6団体のネットワーク「多種支援ネットワークづくり実施委員会」。その結成に至った経緯を、SIEN2の富澤さんが教えてくださいました。これから他の団体との連携を考えていらっしゃる団体の方、参考になさってみてはいかがでしょうか。

多種支援ネットワーク実施委員会 構成6団体は以下の通りです。
・NPO法人子どものくらしを守る会
・SIEN2
・NPO法人キャリア倶楽部
・NPO法人住・環境支援ネット
・高崎熱血倶楽部ボランティア
・群馬県JICAシニアボランティアの会

~以下富澤さん談~


多種支援ネットワーク事業は、それぞれが全く別の活動をしていると思われる6つの団体が、「子ども」を1つのキーワードとしてネットワークを組み、それぞれの団体が独自の活動を生かしながら、「子どもと夢を」持てるような環境づくりに一役買いたいと集まって実現したイベントです。

「NPO法人子どものくらしを守る会」の呼びかけで、「SIEN2」が毎月第一土曜日に実施している定例募金に、「NPO法人キャリア倶楽部」の関連女性二人が来てくれている事(一人はPePoさんのご紹介、一人は県庁昭和庁舎で実施の「ランチタイム見に来んさーと」※1で知り合った方) 「NPO法人住・環境支援ネット」は群馬NPO協議会時代※2から、子どもを対象に各地域の歴史的な場所巡りや、富岡製糸場を世界遺産登録に向けて活動をしているのを知っていた事、「高崎熱血倶楽部ボランティア」は、以前、ぐんまNPOフェスティバル※3で隣り合わせて、献血推進の共通項で、今度一緒に何かやりましょうと言っていたのが、実現した事、「群馬県JICAシニアボランティアの会」は、PePoさんで知り合い、アフリカ支援の共通項があった事等がネットワークを組んだ成り行きです。



(PePo註)
※1)ランチタイム見に来んさーと「NPO・ボランティアサロンぐんま」で毎冬開催されるミニコンサート。演奏者も運営者もボランティアのアットホームな企画。今年の「見に来んさーと」ボランティア募集情報はこちら

※2)群馬NPO協議会
 
県内のNPO法人が集まり、運営する団体。県内のNPO法人の健全な発展および会員相互の情報交換などのため、県央・北毛・東毛3地区で、タイムリーな内容での例会や講演会、セミナーなどを開催している。富澤さんは群馬NPO協議会の元事務局長。群馬NPO協議会のブログはこちら

※3)ぐんまNPOフェスティバル
群馬NPO協議会が中心となり開催している、県内NPO法人の交流・情報交換・県民へのPRなどを目的としたフェスティバル。多数の団体が出展する。第3回ぐんまNPOフェスティバルの様子はこちら


(関連URL)
多種支援ネットワークづくり実施委員会のイベント「子どもと夢を!」
第1弾の様子はこちら↓
SIEN2さんのブログ
PePoのブログ
第2弾の様子はこちら↓
SIEN2さんのブログ
PePoのブログ

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