2010-12-21

パネル展自主企画イベントレポート

パネル展第8回に出展の「まえばし元気会議」代表・橋爪博翼さんによる『近代詩・現代詩コンサート』が、12月19日(日)PePo交流スペースにおいて開催されました。橋爪さんは日頃前橋中心街を基点に幅広く活動されているアーティストです。今回は 萩原朔太郎、大手拓次、松本はるかさん、岡さやかさんの詩をデジタル・コードハープの伴奏で歌われました。これは、アナログとデジタルをうまく融合させた、めずらしい楽器です。
萩原朔太郎の詩から、「帰郷」「新前橋駅」「こころ」など、岡さやかさんの詩から「水瓶座」など、メロディをつけて聴く詩は心に深く響きました。

2回に分けて各30分間の演奏と短いものでしたが、皆様熱心に聴いておられました。(R)

近代詩・現代詩に曲をつけて歌うという、とても新しい表現方法がすばらしいので、ぜひみなさんも聴いてほしいと思いました。(M)
前橋プラザ元気21の1F南テラスで、毎月第3日曜日14:00~20:00に橋爪さんの演奏が聴けます。

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