2012-11-27

JICAシニアボランティアの会主催 「チュニジア青年との交流会」


少し時間が経ってしまいましたが、9月30日(日)にPePo会議室にて、標記のイベントが行われました。

チュニジアから来日した、サミ・フリフィさんです。
弁護士をされており、日本には、何度も来ているそうです。

最初に、JICAシニアボランティアの会の笛木さんとサミ・フリフィさんより、チュニジアについての説明がありました。
チュニジアは地中海に面し、対岸にはイタリアがあるという、地中海のリゾート地でもあり、ヨーロッパでは、リタイア後の移住地として人気があるそうです。
ワインの産地としても有名で、フランスに輸出していたり、日本からはマグロの買付に来るという、
あまり知られていない以外な一面があります。
食糧の自給率は、120%であり、女性の社会進出も進んでいるそうです。

そして、去年チュニジアの幼稚園・小学校で行ったボランティア活動の報告会がありました。


「子どものくらしを守る会」の渡辺さんご夫妻は、丸おりがみ作りでチュニジアの子ども達と交流し、子ども達に大人気だったそうです。


ほっこり、かわいい作品ですね♪


「らく市らく座」の須藤さんは、八木節と竹トンボ作り。

チュニジアの子ども達の目が、キラキラしていたのがとても印象的だったそうです。

その後、参加者のみなさんと交流会があり、サミ・フリフィさんへの質問タイムでは、
革命後のチュニジアについてなど、お聞きすることができました。

遠いチュニジアを知り、身近に感じられる時間でした。
ありがとうございました。



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