2012-12-23

「第3回前橋ふれあい寄席」が開催!

12月16日(日)、PePo会議室で、登録団体「北関東素人落語会」による「第3回前橋ふれあい寄席」が開催されました。

北関東素人落語会さんは、PePo会議室で年3回(春=4月、夏=8月、冬=12月)に落語の公演をされています。今年4月にPePoに登録いただき、次の春で登録1周年を迎えられます。


今回、3回目の公演(=冬公演)を開催されました。


会場には、通して20人程度の方が集まり、楽しい時間を過ごしました。


風香亭粋楽氏の落語。歯切れのいい言葉を聞いていて、気持ちがよかったです。
演目は「時そば」。おそば屋さんとのやりとりを扱ったもので、おそばをすする、「ズズー」という音の表現が臨場感ありました。
あまりにもリアルだったので、また聞いてみたいな、と思いました。


2番目の演目は二胡。先生が二胡という楽器について説明してくださいました。
みなさん、はじめて見る楽器に興味津々のご様子。



最初に「荒城の月」などの名曲を演奏した後、「涙そうそう」や「きよしこの夜」(クリスマスが近かったので!)などを二胡にのせてみなさんが合唱しました。
他の弦楽器とはちがう、ふしぎな音色を奏でるので、まだお聞きになったことがない方はぜひ次回お聞きください。(前橋ふれあい寄席では、今のところ毎回来られています)
中国の楽器でクリスマスの曲を聞くというのはなんだか不思議なことのようにも思えましたが、繊細な音色がいつも聞くクリスマスソングに新しい色彩を添えたようで、とてもすてきな時間となりました。



三遊亭柳喬氏と古楽亭小笑氏は埼玉素人落語協会の所属ですが、応援に来てくださいました。
北関東素人落語会の風香亭粋楽氏とは交流があり、たびたび行き来する仲間だそうで、「前橋ふれあい寄席」に出演くださっています。今後ますます交流が深まればいいですね。


ウィッチつく子さんのマジックも開催されました。


観客との交流も深められ、みなさんを笑顔にしていました。


風香亭粋楽氏の落語で終演となりました。
この日は選挙日でもあり、たくさんの方が興味を持たれた様子でした。
(前橋プラザ元気21 3階のホワイエが投票所となったため)

次回の公演は春(4月)予定です。
今回楽しまれた方も、まだご覧になっていない方も、次回公演をお楽しみに!

また、出演したい方(一芸持っている方歓迎、やってみたい方ももちろんOK)、落語を学びたい方も募集しているそうです。

連絡先:北関東素人落語会 冨村さん 080-6795-4377

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