2011-09-02

登録団体の東日本大震災支援情報(4)


東日本大震災より五ヶ月以上が過ぎました。多くの方が個人の立場で、又組織、団体の立場で被災地、被災者の方々の支援を行われている事と思います。
PePoも義援金募金箱の設置、ボランティア募集等出来ることから始めています。
何を必要とされているか? 何が出来るか? 自ら問いながら日々模索しています。
すでに動き始めておられる団体の活動を紹介させていただきます。私たちに何ができるのか、一緒に考えてみませんか。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今回は『SIEN²(シエンツー)』の取り組みについての第二弾です。
SIEN²さんは、定例募金イベントを毎月第1金曜日、土曜日に、PePoの交流スペースで開催しています。
世界の紙幣・コインを展示しながら、東日本大震災の募金を中心に、家庭で眠っている外貨やハガキ・切手・テレカなども募集し、海外支援に役立てています。

今回は、7月26日(火)南相馬市原町第二中学校被災者避難場所かき氷訪問のレポートです。
南相馬市原町第二中学校被災者避難場所は、110名程の方が避難されていて、約150人分+おかわりを用意したところ、当日は仮設住宅の見学などが重なったこともあり、約60名の方にかき氷を配ることができたそうです。

食堂になっている教室


4杯おかわりしてくれた方もいらしゃったそうです。



南相馬市長からのお礼状


暑い避難所生活ですが、かき氷を食べて一時の涼をとられたのではないでしょうか。
『SIEN²』さんは、これからも継続して募金活動を通じて支援を行っていくそうです。

0 件のコメント: