『ボランティアガイドと前橋をめぐる連続講座
第2回「前橋城址と前橋の歴史をめぐる」』
ガイド:前橋観光ボランティア会
主催:(財)前橋観光コンベンション協会
平成22年6月25日(金)午前9時30分より、臨江閣~前橋城址にて行われた、標記の講座に参加してきました!この講座のガイドはPePo登録団体「前橋観光ボランティア会」さんが努めていらっしゃいます。
前橋観光ボランティア会の千木良会長から前橋城の歴史などの詳しい説明があった後、30名の参加者は2つのグループに分かれてガイドさんの説明を聞きながら、臨江閣、前橋城址をめぐりました。
梅雨の季節ですが、すっきりとした青空の下の臨江閣です。
千木良会長の、前橋城址の歴史についての話を聞く参加者の皆さん。
前橋東照宮にも行きました。ここには、家紋が2つあるそうです。
前橋城址の土塀、当時は城の周りをぐるっと囲み、砲台もこの土塀の上にありました。
県庁昭和庁舎。ヨーロッパ調のバルコニー、装飾を施した彫刻が、当時の様子をしのばせます。
昭和天皇もおいでになり、軍隊の行進を見られたそうです。
昭和庁舎3階の正庁の間。表彰式や授与式が行われるそうです。厳かな雰囲気でした。
今回は、前橋観光ボランティア会の新井さん、長谷川さんの説明で巡る講座でした。PePoの主催事業の『街歩き探訪(絹の道)』で、千木良代表の案内で、参加させていただいたときとまた、違う雰囲気で楽しませていただきました。
前橋観光ボランティア会は、臨江閣に土日、祝日に待機しており、案内してくださるそうです。前橋の歴史を教えていただける機会を作ってみては、いかがでしょう。連絡等はPePoまでお問い合わせください。
ガイドの皆さん、ますますのご活躍を祈っております。今日はありがとうございました。(K)